kirdina’s(裏)自転車秘密工房

「ordinaM3を買ってみたブログ」の作者による秘密の自転車工房です。濃い部分だけ抽出してみました。

チューブレスレディータイヤを初めて開けてみたら、ドロドロでベトベト。でもこれなら素人でも運用できるな…と思った話と、チューブレスレディータイヤの再使用の話。

 2020.11.11(水)

 夜、2時間ほど自由時間を取れましたので、ちょっとチューブレスレディータイヤを弄ってみることに。

 ちょうど1年ほど前に組付けを行って、今年、運用してきたチューブレスのホイールとタイヤがあります。

ameblo.jp

 

 このタイヤの中身がどうなっているのか、開けてみようというわけです。

  • 使用機材:
  • いざ、開けてみた!:
    • シーラント剤とは何なのか:
  • チューブレスレディータイヤの再利用は可能か?:
    • 再利用組付け:
      • 前輪の組付け:
      •  後輪の組付け:
    • 組付け後の空気漏れとその後の経過:
  • 結語:

 

 

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Shimano 製の安いディスクブレーキローターを選ぶとき、変に見栄を張ってみたところで意味なかった…という恥ずかしい話を曝露いたします。

 自転車用のディスクブレーキがかなり普及してきています。

 ディスクブレーキについては、色々な利点があると言われていますね。

  • 雨天などでも制動力が落ちにくい。
  • リムデザインの自由度が上がる。
  • ホイール径やタイヤ太さの選択肢が広がる。
  • カーボンリムを痛めない。  …などなど。

 その一方で、ディスクローターという新たなパーツが増えるため、その重量が気になるところじゃないですか?

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【FUJI BIKE】TALAWAH:俵(たわら)じゃないのよ、たらわーよ。太めタイヤの”フラットバーグラベルロード”!?

 最近、太めタイヤのクロスバイクが増えてきました。太めタイヤのクロスバイクといいますと、まあ、ちょっとイジワルな言い方をあえてするなら「MTB類形車(MTBルック車)」(JIS規格)なのですけどね。でも、MTBルック車と聞くと悪いイメージを持つ方もいるかもしれませんけど、決してそうではありません。

 

 さて、この記事でご紹介したいのは、FUJI BIKETALAWAH という自転車。最初、その太いタイヤからイメージして「俵(たわら)」…かと思ったのですけど、違いました。「たらわー」でした。で、「たらわー」…ってなに?

 ほら、FUJI って、JARI(砂利)とか、NAOMI(なおみ) とか、そういう名前を自転車につけるから、ついつい、今度は「俵(たわら)」かと…。相撲とか外国人好きそうですし?

 

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【Velo Orange】Neutrino:何か色々な可能性を感じるミニベロ

 Velo Orange という自転車ブランドがあるんですね。詳細については公式HPをご覧いただくのが早いですけど…、

velo-orange.com

 

…ちょいクラシカルめな雰囲気の、しかしそれでいて現代的で機能的な、そんなブランドだと思います。

 

 他にはなかなか無い空気をまとったフレームやパーツを色々と出しているブランドで、どれも素敵なのですけど、中でも Neutrino ニュートリノというミニベロが気になっている私です。

 

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【Cyclization】サイクリゼーションってご存知ですか? 知らないですよね。だって、私が作った言葉ですから(笑)。

 モータリゼーションとは、自動車社会化。私なりに簡単に説明すると、「日常生活、社会生活のあらゆる場面で自動車が利用されるようになること」…って感じで、どうでしょう?

 

 では、「日常生活、社会生活のあらゆる場面で自転車を利用しよう!」…という取り組みは?

 

 …というわけで、これを私なりに名付けて、「Cyclization(サイクリゼーション)」…というわけ。

 

 いかがでしょう?

 

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紅葉狩りポタリング(2020.10.31)

2020.10.31(土)

 

 例年であれば10月下旬には初雪が降るものですが、ピンネシリ山の頂は白く染まったものの、雪虫が飛ぶばかりで平地にはまだ雪の来ない北海道赤平市であります。

 

 このところ雨かちがぐずついた天気が続いておりますが、ちょっと晴れ間ものぞいた10月最後の土曜日の午後、少々時間をとって赤平市内を紅葉狩りポタリングしてまいりました。

 

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【PEP CYCLES】NS-S1「永く使える自転車」こういうブランドを応援したいですね!私もぜひ欲しい…お金と置き場所があれば!…(泣)。

 PEP CYCLES というブランドをご存知でしょうか?

 詳細は公式HPをご覧いただくのが早いのですけど、日本人の方が作った新鋭ブランドなのです。

pepcycles.com

 

 設計思想的には私の BOMBTRACK ARISE に非常に近いものがあるように感じます。こういう自転車、私は大好きです!

 

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【BOMBTRACK】 ARISE について、大手メディアの記事に補足説明させていただきます!

 2021モデルから日本代理店となった RITEWAY の巧みな営業戦略のおかげで、これまでは全くメディアに登場しなかった BOMBTRACK が次々と色々なメディアで記事になるようになりました。

 

 こちらは、Cyclist の記事。

cyclist.sanspo.com

 

 そして、こちらは Cyclowired の記事。

www.cyclowired.jp

 

 その他色々な記事も、BOMBTRACK の全モデルを概観するものが多いですね。そして、必ずといって良いほどその先鋒として登場するのが、BOMBTRACK ARISE なのであります。

 しかし、全モデルを概観するという記事のため致し方ないと思うのですが、ARISE についての説明がどうも十分とは思えません。肝心な部分が抜けてる気がするのです。

 

 そんなわけで、ちょっと補足説明したいと思い立ったわけであります。

 

  • ■BOMBTRACK ARISE の特徴:
    • ドライブトレインの選択肢が広い:
      • シングルスピード:
      • 1x11:
      • 2x11:
    • タイヤ・ホイールの選択肢が広い:
    • キャリア・フェンダーなどの拡張性が高い:
  • ■ARISE は単なるシングルスピードバイクではない、”最高のカスタムベース”で”末永く付き合える相棒”:
  •  ■あえてARISEの欠点を言うなら…:
  • ■結語:

 

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【BOMBTRACK】RITEWAY の営業戦略がかなり積極的で、前の代理店と違って野心的でスゴイ…と感心させられてしまう件

 2019年モデルをもって w-line distribution が日本代理店契約を終了。その後、2020モデルについては日本代理店なしのため輸入もなし。しかし、その後、あの RITEWAY が日本代理店となった…そんな経緯の BOMBTRACK

ameblo.jp

 

 自社ブランドのみならず FELT や GT などを手掛ける RITEWAY 。やっぱりさすがです!

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【RODEO ADVENTURE LABS】 前々から気になって仕方ないのです、このブランドが!

 RODEL ADVENTURE LABS について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、どなたか、ぜひ教えてください。

 もう1年以上前になると思うのですけど、偶然にも instagram を徘徊していて発見し、フォローしました。そのポストに登場する個性的なカラーリングのグラベルバイクたちに魅了され、また、そこに登場するライド写真の数々に魅了されて。

 

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