【TCSA】納輪会 2020.10.11
2020.10.11（日）
そろそろ雪虫もチラホラ飛び始めた季節。
私たち夫婦が参加している滝川サイクルスポーツ協会（TCSA）の納輪会が開催されました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため色々と制約を加えた上での活動となりましたけど、そのために恒例の忘年会の中止が既に決定されておりますので、この納輪会が本年度最後の活動となります。
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今回、担当幹事のＵさんの呼びかけにより、赤平市のズリ山階段前駐車場に集まったメンバーは９名。会長の手短な挨拶ののち、こもれび通りを芦別方面へ。
会長の見送りを受けて出発。（会長は所用のため挨拶だけの参加）
こもれび通りは秋色に色づき始めたところ。赤平市のシンボルである立坑前を通過。
さて、ここで本日の私の乗機をご紹介。今回は SURLY DISC TRUCKER。650B ホイール仕様であります。
先日、シートチューブとリアフェンダーの間に取り付けたバッグ（本来はトップチューブバッグ）の初運用でもあります。
こうして改めて見てみると、シートチューブ裏のバッグがまるで電動アシスト付き自転車のバッテリーのように見えて、面白いですね（笑）。でも、安定して固定されており、調子よいですよ！
さて、しばしの休憩歓談の後、新城峠を目指す一団。
既に収穫を終えた田畑。
秋の野山の爽やかな空気と心地より陽射しを感じながら、進んでいきます。
新城峠駐車公園に到着。ここはプチ美瑛のような景色を楽しめる場所なのです。
そういえば、SURLY MOLOKO BAR というグラベル系マルチポジションツーリングハンドルバーを取り付けてから、およそ１年になりますね！
今シーズン、このハンドルバーを使ってみて、かなり好印象を持っている私です。SURLY が自社完成車用に新たに開発したハンドルバーだけのことはありますね！
なお、シートチューブ裏にバッグが増えたおかげでボトルケージに入っていたツール缶が不要となり、そのためハンドルバーにあったボトルがフレーム前三角に移動。その結果、サイコンの位置が移動してフロントバッグへのアクセスが楽になるなど、コクピット構成に副次的変動がありました。
さて、新城峠駐車公園での休憩歓談の後は、裏道を通って折返し。
ちょっとした高台を通って行きますので、新城の田園風景を見渡しながら。
丘ですので多少の起伏はありつつ。もみ殻を燃やす煙も、秋らしくて香（かぐわ）しい。
気が付けば雲ひとつない秋晴れの空。
さて、芦別の道の駅で休憩歓談（おしゃべり好きな団体です（笑））していたら、体調不良で朝は欠席だったＯさんが合流。さらに上芦別のセブンイレブンで昼食を調達したのですが、ここでＭさんとその娘さんが合流しまして、１１名で上芦別公園にて昼食。
キャンプ場は自転車乗り入れ禁止なので、注意！
こんな感じで、適度に距離感とりつつ？お食事。
さて、私たち夫婦の昼食は、こんな感じ。
本当はどこかお店でお食事にしたいところなのですけど、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、仕方ありません。
でも、こういう屋外での食事も良いですよね！
さて、下の写真、私の SURLY DISC TRUCKER に試乗するＭさん。なかなかご好評いただきました。
あちらの方でＨさんのパンク修理が進む一方で、私とＭさんは色々と自転車談義に花を咲かせます。
そして、私もＭさんの新車、JAMIS のファットバイクに試乗させていただきました。JAMIS DRAGONSLAYER 。コンポーネントは Shimano SLX に換装済み。
このファットバイク、レイノルズ520クロモリ製。リア三角にちゃんとダボ穴があるので、キャリアなども付けられますね。更にはダウンチューブ裏にもボトルケージ台座がありますので、ツーリングに使うことも視野に入れた装備となっているようです。私の BOMBTRACK ARISE-2 2018 と同じスライディングドロップアウトが採用されておりますから、複数泊のロングツーリングで砂漠の真ん中でリアディレイラーが壊れても、シングルスピードにして走行継続が可能。そんな、ガチなアドベンチャー仕様。これで税込み２０万円未満とは！ サスペンションフォークはいるのかな？…という若干の疑問はあるものの、いいですね、これ！ 私は好きです、こういう自転車！
Ｍさんはオートバイも複数台所有するという乗り物好き。しかしまあ、それに対する娘さんのコメントが何とも辛辣で、笑わせていただきました（笑）。
まあ、でも、娘さんも楽しそうにファットバイク乗ってましたし、家族円満ってことで（笑）。
そんな感じで、赤平市ズリ山階段前駐車場に帰還。
TCSA としての本年度の活動はこれが最後。「来年もまた一緒に楽しく走りましょう！」…と誓い合い、解散となったのでありました。
ほんと、忘年会がないのは残念だなぁ…（泣）。
それにしても、Ｍさんのファットバイク、軽い走行感で楽しかったな～！ またファットバイク欲しい症候群が再発しそうです（笑）。
