2022.03.13(日)
このところプラスの最高気温が続き、かなり春らしくなってきた北海道赤平市。道路の雪もかなり少なくなってきております。そうなると、走りたくなるのがサイクリスト。
そんなわけで、冬の間は眠っていた Surly Disc Trucker を駆って、本格的なシーズンインを前に、慣らし走行的なポタリングに行ってきました。
もちろん、今回もアクションカメラ Insta 360 one X2 を携えつつ。
赤平市こもれび通りからスタート。
雪捨て場、排雪場の雪山は、こんなに高くなりました。
道路はすっかりアスファルトが出てておりまして、夏同様に走れますけど、雪解け水で濡れてる場所や、雪が崩れてきている場所もあるので、要注意。
やっぱりこの時期は、フルフェンダー推奨だと思います。
赤平市の象徴といえば、(旧)住友石炭鉱業株式会社赤平炭鉱の立坑櫓と、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設。
ガイド付きで立坑の見学もできますよ。
ところで、今回はニュータイヤ、Schwalbe Black Jack 26x1.9 の初陣。
安いタイヤなのですけどね。でも、こんな感じの気軽なゆるポタなら、十分かなって思いました。
変形マルチポジションハンドルバー、Surly Moloko Bar 。
巡航時には、このポジションをとるのがお気に入り。
ところで、この時期の豪雪地帯の道路には、路肩に細かい砂があるのです。
これは何かと申しますと、冬季の凍結路面に撒かれた滑り止めの砂です。これが角が鋭い粒も混じっていたりするものですから、パンクに注意。
この赤平市百戸町の水田の真ん中にあるのは、赤平オーキッド。蘭の花を栽培・販売している会社さんです。
そこから国道38号線、赤平バイパスへ。
ここはイルムケップ山の南山麓の小高い場所を通っておりますので、赤平市や空知川を見渡すことができます。
そんな感じで、赤平市幌岡町まで。
赤平市出身者が多くの方から尋ねられて返答に困る(?)、そんな赤平徳川城で動画撮影終了。
およそ1時間弱の、休日のんびりポタリングでありました。
撮影した動画はこちら。お暇でしたら、どうぞご覧くださいませ。
時間のない方のための「予告編」。再生時間約1分間。
そして、こちらが本編。
どうも風がマイクに当たるノイズが強すぎて、なんかアレですね。ちょっと改善策を講じましょうか。