私の #ダホン #ホライズ #DAHON #HORIZE 2017 が、控えめに言って #最高のママチャリ 、 #最強のシティーサイクル な件
スポーツとして、趣味として、そんな自転車も私は好きです。でも、サイクリスト、自転車趣味人なら、生活全般に自転車を活かすというのも楽しいことですよね。私の場合、そんな生活に活かす自転車パートナーが、折り畳み小径車(ミニベロ)の DAHON HORIZE なのです。
そんなわけで、今回の記事では最強ママチャリとしての我が DAHON HORIZE 2017 を、親バカ目線でご紹介したいと思います。
DAHON HORIZE 2017 とは:
私の愛車 DAHON HORIZE 2017 は、あの世界で一番に折り畳み自転車を売っていると言われている DAHON の製品です。
HORIZE はフレームが水平になっていることに由来する名称。2023年現在に生産販売されているモデルはディスクブレーキ仕様ですが、私の愛車の 2017 モデルはリニアプルブレーキ(Vブレーキ)仕様となっております。その点を除けば、大きな変更点はありません。
注目すべきその特長を簡単に箇条書きにすると、こんな感じ。
- フレームを二つ折りするタイプの折り畳み自転車である。
- 20インチ(406)の小径車でありながら、2インチの太いタイヤを使うことができる。
- フレームにセンタースタンド台座が付いている。
- ヘッドチューブにラゲッジトラス台座が付いている。
以下、それぞれについて簡単に説明していこうと思います。
1:フレームを二つ折りするタイプの折り畳み自転車である。
DAHON HORIZE はフレームを真ん中から二つ折りするタイプの折り畳み自転車です。
折り畳めはコンパクトになります。折り畳むことで小さなスペースに収納することができます。折り畳むことで簡単に自動車に乗せて運び、移動先で使用することができます。他にも利用自由度が格段に広がります。
普通のママチャリでは、こうはいきませんよね。そんなわけで、DAHON HORIZE は最強のシティーサイクル、最強のママチャリなのです。
2:20インチの小径車でありながら、2インチの太いタイヤを使うことができる。
DAHON HORIZE は20インチ(406)タイヤの小径車’(ミニベロ)ですが、実はミニベロには珍しいことに、2インチを越えるような太いタイヤを使用することができます。実際に私の DAHON HORIZE で使用しているのは、シュワルベのビックアップルプラスというタイヤ。太さは2.15インチ。このタイヤが使えちゃうミニベロって、実は珍しいのです。
太いタイヤを使う利点というと、やっぱり乗り心地が良くなるということが一番。固いアルミフレームの DAHON HORIZE ですが、この太いタイヤを使うことができるので、乗り心地が柔らかになっております。
ちなみに、タイヤが小さい小径車(ミニベロ)といいますと、自転車に詳しい人の中でさえ、「スピード出ないでしょ? いっぱい漕がないといけないでしょ?」…といったことを言う方がおられるのですが、そんなことはありません。DAHON のようなちゃんとしたブランドの小径車はちゃんと適切なギア比に設定されておりますので、ちょっとしたクロスバイクなみのスピードは十分に出ちゃうのです。
普通のママチャリでは、こうはいきませんよね。そんなわけで、DAHON HORIZE は最強のシティーサイクル、最強のママチャリなのです。
3:フレームにセンタースタンド台座が付いている。
自転車を日常活用しようと思うと、駐輪問題が大切になります。スタンドは必須。しかも、どこにでも安定して駐輪できるスタンドが望ましいですよね。
その点で、センタースタンド、特にダブルレッグセンタースタンドは最も安定したスタンドだと思います。こういうやつね。
このタイプのスタンドは後輪とシートチューブの間の部分に取り付けるのですが、普通のママチャリでは取り付けできません。また、クロスバイクなどでも取り付けできない場合が多いと思われます。一部のクロスバイクでは取り付け可能ですが、専用台座がない場合にはチェーンステーを上下から挟んで無理に取り付けることになります。しかし、そうすると使用に従って徐々に緩んできたりして、神経質になるものなのです。
ところが DAHON HORIZE には、センタースタンド専用台座が付いているのです。そのため、何の心配もなくセンタースタンドを取り付けて使用することができるのですね。
さらに申しますと、DAHON HORIZE は小径車、つまり直径の小さなタイヤがついています。そのため車体全体の重心が低いので駐輪時の安定性が高く、駐輪中に風で倒れるなどの心配も非常に少なくなっているのです。
専用台座と低い重心、この二つの組み合わせで、DAHON HORIZE は最強の駐輪安定性を獲得しました。
普通のママチャリやクロスバイクでは、こうはいきませんよね。そんなわけで、DAHON HORIZE は最強のシティーサイクル、最強のママチャリなのです。
4:ヘッドチューブにラゲッジトラス台座が付いている。
最後は生活活用自転車として絶対に必要な能力、荷物積載能力の話です。
ラゲッジトラス台座というのは、あまり知られてない名前かもしれません。ラゲッジトラスというのは、コレのことです。(私の DAHON HORIZE には、コレの旧タイプが付いています。)
これをヘッドチューブに取り付けるための専用台座が用意されているということです。そして、これを取り付けることで DAHON HORIZE の荷物積載性能は大幅アップするのです。
このラゲッジトラスというのは、リクセン&カウルというブランドが開発した KLICKfix という規格を採用しており、この先に様々なアタッチメントを簡単に取り付けて使用することができるのです。
このラゲッジトラスを取り付けるだけで、例えば以下のようなアタッチメントを自由に選んで、ワンタッチで簡単に装着して使用できるようになります。
↑ コレ使ってます。今回の記事中の写真ではコレを装備。普通のカゴとして、普通に荷物積めて便利です。
買い物用には、こんなバッグをそのまま取り付けできちゃうタイプが便利かもしれません。カラフルなのもカワイイですね。
↑ コレ持ってます。時々使ってます。ビジネスバッグやバックパックなど、色々なタイプのバッグを取り付けできると思います。便利です。
↑↓ ポタリングなどでは、こういう小さめバッグも便利だと思います。ちょっとした工具類やカメラ、スマホ、財布などを入れて。
↓ ここまでガッツリしたバッグは、DAHON HORIZE で必要になることはないかもしれませんが、こんな選択肢もあります。
積みたい荷物に合わせて、好きなのを選び放題。こんな荷物積載の自由度、普通のママチャリ、シティーサイクルにありますか!?
さらに、ここでも DAHON HORIZE が小さなタイヤの小径車(ミニベロ)であることが利点として働きます。つまり、タイヤが小さいことにより、荷物の積載位置も低くなるのです。これにより荷物の積載量が多くなり、また安定することになります。
普通のママチャリやクロスバイクでは、こうはいきませんよね。そんなわけで、DAHON HORIZE は最強のシティーサイクル、最強のママチャリなのです。
ちなみに余談ですが、私の DAHON HORIZE にはリアキャリアも取り付けています。コレね。
私の DAHON HORIZE は2017モデルで、ブレーキはリニアプルブレーキ(Vブレーキ)タイプですので、リアキャリア取り付けにあまり苦労は無かったのですが、現行モデルはディスクブレーキですので、ちょっと工夫が必要になるかもしれません。
まとめ:
今回の記事のまとめです。
- DAHON HORIZE は折り畳んで運搬、収納できるので、便利!
- DAHON HORIZE は小径車ながら太いタイヤが使えて、乗り心地が良い!
- DAHON HORIZE はセンタースタンド台座があり、ダブルレッグセンタースタンドが使えるので、駐輪時の安定性が高い!
- DAHON HORIZE はラゲッジトラスが使えるので、荷物積載の自由度が非常に高い!
そんなわけで、DAHON HORIZE は最強のシティーサイクル、最強のママチャリである!…と、結論付けておきます。
はい、親バカです。親バカですけど、何か?(笑)(ブロンプトンとかターンとかバーディーとか、異論はもちろん認めます。)
おまけ:
百聞は一見に如かず…ということで、私が実際に使用している動画を用意しました。よろしければご覧くださいませ。そして、DAHON HORIZE の魅力に多くの方が気づいてくれることを願っております。
あとは、最後に自転車ショップの方の見立ても掲載しておきましょう。