kirdina’s(裏)自転車秘密工房

「ordinaM3を買ってみたブログ」の作者による秘密の自転車工房です。濃い部分だけ抽出してみました。

#三菱デリカミニ に #ロードバイク 2台を積みこむ。

 

f:id:kirdina:20240702140303j:image

 

2024.07.02.

 この春に自動車を買い替えました。三菱コルトから三菱デリカミニへの乗り換えです。そんなわけで、今年からサイクルイベント参加もデリカミニで。そのためにデリカミニに妻のロードバイクと私のグラベルバイクを積み込みましたので、その方法をご紹介します。

 

 

 はい、積み込んだのはこちらの2台。

 

f:id:kirdina:20240702135920j:image

 

 私のグラベルバイク、BOMBTRACK ARISE 2 2018 1x11 Mサイズ。妻のロードバイクBIANCHI IMPULSO 105 こちらは…何サイズでしたっけ。たしか一番小さいヤツです。 

 

 三菱コルトでもこの2台を積んであちこち行けました。コルトより荷室が圧倒的に広いデリカミニのこと、積めないわけはない。そこは問題なし。あとはどのように積むか。

 

 まず、後輪を外さずに積めないかと思って、やってみた。

 

f:id:kirdina:20240702140144j:image

 

 これはさすがに無理でした。


f:id:kirdina:20240702140149j:image

 

 

 そんなわけで、三菱コルトの時と同じように、前後輪を外して、フレームをひっくり返して積むことにいたします。

 

用意したもの:

 用意したのは下のアイテム。

 

 車内を汚さないように、ラゲッジシート。

 

 荷室を傷つけないように、ラゲッジマット。

 

 スプロケなどで自動車内を傷つけたり汚したりしないように、ホイールバッグ。

 

 自転車の固定用に、荷締めベルト。

 

 輸送中にチェーンがバタバタしないように、チェーンキーパー。

 

 妻のロードバイクのリアエンドのOLDは130mm。私のグラベルバイクはスルーアクスルではなくクイックリリースなので、リアエンドのOLDは135mm。なので、このチェーンキーパーを2個用意すればOK。

 他には、ちょうど荷室幅くらいの鉄パイプ1本に養生シートを巻き付けたもの。

 

実際の積み込み:

 

 では、実際に積み込みましょう。

 

 前席については、いつも通り、普通の乗車ポジションのまま。

 

 後席は一番後ろまで引き(←ここポイント。前ではない。)、ヘッドレストを外したら、そのままパタンと倒してフラットにします。

 

 そこにラゲッジマットラゲッジシートを敷いて、養生シートを巻き付けた鉄パイプを置きます。

 

 ロードバイクの前後輪を外し、チェーンキーパーでチェーンを固定したら、ひっくり返して並べて載せます。こんな感じ。

 

f:id:kirdina:20240702140147j:image

 

 荷締めベルトでハンドルバーを鉄パイプに固定します。

 

f:id:kirdina:20240702135803j:image

 

 これで、乱暴な運転さえしなければ、フレームは十分に固定されています。


f:id:kirdina:20240702135805j:image

 

 三菱コルトの時には、荷室の高さの都合で私の自転車のシートポストを引き抜く必要がありましたが、デリカミニはそんな必要なし。余裕で収まってくれるのです。


f:id:kirdina:20240702135808j:image

 

 はい、余裕です。チェーンで天井を汚してしまう可能性も大変低い。コルトの天井はかなり汚してしまいましたっけ。

 

 次にホイールですが、それぞれホイールバッグに入れまして、下の写真のように後席の足元部分に収まりました。あえて後席を後ろに引いて倒し、ヘッドレストを取り外したのは、これが理由でした。誂えたようにピッタリ!

 

f:id:kirdina:20240702135800j:image

 

 はい、これで積載完了!

 

 簡単でしょ!?

 

 これで、夫婦2人でサイクルイベントに出発できます。

 

結語:

 そんなわけで、我が家で実際に試したロードバイク2台の積み込み方法のご紹介でした。ご参考にしていただければ幸いです。

 三菱デリカミニ、夫婦や親子でのサイクルイベント参加にも、とっても便利ですよ!