Bea CooL TAC TR90 Black 新しいアイウェアを買ってみましたけど、この質感でこの価格だとあまりにも安すぎてかえって怪しく思えたという第一印象。
サイクリングのときのアイウェア、要するにサングラス、皆さんどうされてます?
やっぱり目は大事。まぶしい光を軽減して視界を確保。目の乾燥を防ぎ、虫やゴミや砂粒や紫外線などから目を守る。そういう機能面はもちろん大切ですし、何しろ顔に装着するものですから、デザイン面も怠り難い。
以前に初めて 200km/day を走ってみたとき、帰宅してすぐに左目に異常を覚えた私。左目だけ視界に白い霧がかかったようになり、鏡で見てみると白目が赤く充血した上に黒目が若干濁っているような…。
正直、ちょっとビビりました…。一晩眠って翌朝には元通りになっていたのですけど、やはり目に大きな負担がかかったのでしょう。
実はその後も、長距離を走った時に目に異常が出ることが時々ありました。いずれも時間がすぐに解決してくれたのですけど、やっぱりこんなこと繰り返すのは心配です。
そんなわけで、良いアイウェアを常に探している私なのであります。
そんなわけで、2020.10.16(金)、こちらが届きました。色はブラック。
何とも主張の強いデザインの箱です(笑)。iPhone の箱なみにしっかりした箱。
開けてみると、こんなハードケースが入ってました。
安定の made in china ですので、あまり期待はしてなかったのですけど、製品はしっかりしております。
開けてみます。ファスナーも動き滑らか。
中には、こんなのが入ってました。
真っ先に気になったのは、こちらのカードなのですけど、実は。
ナニコレ?
あー、なるほど! ちゃんと偏光レンズが使われていることを証明するための物なんですね!
さて、一番肝心なアイウェア本体はこんな感じ。
内側に着脱可能なパッドが付いてまして、これで空気の流入を防ぎ、目の乾燥を低減してくれることに期待。
このパッドの材質ですけど、確かに肌への当たりはマイルドで良いのですが…、なんか紫外線とか汗とかですぐに劣化してベトベトになったりしませんかね? ちょっとそれが不安。
ソフトケースとクリーニングクロスは、まあ、普通。よくある質感です。全然悪くない。
あと、こちらの2つですが、
下の写真の右、何やらキーホルダーみたいなのは、+と-のマイクロドライバー。何に使うのかは不明(笑)。
そして、左のバンドはといいますと…、
こうして、アイウェアの蔓を外しまして、
代わりに取り付けることで、ゴーグル的な使い方ができるというわけです。左右同じかと思ったら違うので、「R・L」の表記をちゃんと確認して装着しましょ。
工具不要で簡単に着脱できます。これで更にぴったりフィット。だけど、私の頭蓋骨形状ですと、ちょっとコメカミの部分に食い込みます。すぐに気になるほどではないのですけど、これで長時間はちょっと辛いかもしれないですね。
大きさと形状の比較。こんな感じ。
右が今回購入してみたこちらで、
左がこちら。よくある普通のサングラス。
形状も大きさも自然な感じで違和感ないのが良いですね! ちなみに両者の価格差は約10倍(笑)。
…なんて言うと、本当にアレなのでありますけど、
この価格でこの質感この中身って、めちゃめちゃお買い得なのか…それとも何か安い理由があるのか…???
なんか嬉しいような不安なような…そんな不思議な気分です。
実際の使用感などは、また改めて記事にしたいと思います。