ブルベの時の補給食入れ。そのためにトップチューブバッグを買いましょう!…と思った前回。
しかし、何やら色々ありまして、
結局、数奇な運命をたどって有効利用されることになったのは、前回のお話。
しかし、やはりブルベ用にお菓子補給食入れは欲しい!…というわけで、改めて別の製品を購入してみました。
…というわけで、2020.10.16(金)、こちらが到着。
簡易な袋にはいってやってきました。さっそく開封。
はい、こちらであります!
Rhinowalk…という中国メーカー。どう読めば良いのかわからないのですけど…、「りのうぉーく」????
タグを見ますと、立派に中国製であります。
「防水」…と書いてあるのですけど、レインカバーが入ってます。それって防水っていうのかな???
まあ、それはともかく…。
縫製などはしっかりしており、材質もなかなか良いですね。
前回の製品で問題になったステアリングコラムへの取り付け位置なのですけど、
今回はちゃんと下の方についてます。
トップチューブ側の取り付けベルトは、こんな感じ。
特徴的なのは、上面のダブルファスナー。紐で連結されてますので、一気に両側を開けられます…っていうか、片側だけ開けるってことはできません(笑)。こういうのって、どっちか1個のファスナーが壊れたらアウトですよね。
ファスナーの動きはスムースでした。両側のファスナーを開くと、中央の部分が明けられるようになってます。
開口部が大きいので、積載物の出し入れがし易そうですね。信号待ちなどの短い時間で補給食をポンと口に放り込むのに便利そうです。でも、こういう構造ですから、大雨だと確実に中に水が入ってきますね(苦笑)。
防水素材を使っているのだろうとは思いますけど、防水構造には作られていないようです。
そして、この製品で最初に傷みがくるのは、たぶん、ここ。
ここですね。この中央のベロの先の方、ファスナーの終わったところの角、ベロの選択から来た縁縫いの終点。ここがきっと千切れてきます。
ちなみに、ヘッドフォン用の穴がありますけど、もちろん走行中のヘッドフォン使用は禁止です。
さっそく取り付けてみました。はい、こんな感じ。
前回記事の製品に比べると長さが少々短いため、トップチューブの中央までは占有されません。そのため「いわゆる夫婦和合問題」も起きませんでした。
ステアリングコラムへの取り付け部分ですけど、前回と違ってステムとの干渉がなく、ステアリング操作によるバッグへの影響は非常に小さいですね。
マイナーブランドのメーカーロゴとかカッコ悪いだけなので別に要らないのですけど…。まあ、今回の製品は目立たないロゴマークですので許容いたしましょう。
反射素材のストライプが意外と目立ちそうで、夜間走行には良いかもしれません。
防水性能がどの程度なのか、少々不安ではありますけどね。
まあ、サイズ感などは前回製品より良い感じであります。
実際に使ってみた印象などは、また後日記事にいたしますね。
↓ 今回新しく購入した製品。
↓ ちなみに、前回の製品はこちら。
前回購入製品に関する記事はこちら。「いわゆる夫婦和合問題」が気になる方も(笑)。