【CANYON DUDE CF8】完成車のタイヤを開けて内部を確認してみました。
2021.02.28(日)に到着し、早速組み立てて試走した CANYON DUDE CF8。
とりあえず不具合、初期不良はなさそうで、ひと安心。
で、今後なのですけど、ファットバイクといえばやっぱりチューブレス化が定番ですよね? そんなわけで、まずは確認のためタイヤを開けてみることにいたしました。
で、我が CANYON DUDE CF8 がこちら。ドロッパーシートポストの突き出し量を見るに、Sサイズを選んで正解だったと思います。
さて、その前輪を取り外しまして、まずは参考までに重量測定。
前輪だけで 3.43kg !! なかなかヘヴィーであります(笑)。車体重量の50%近くは前輪と後輪かもしれない(笑)。
では、さっそく中身を確認することにいたしましょう。
普通にタイヤレバーでタイヤをはずしていくのですが…、これがなかなかに苦労いたしました。
使用したタイヤレバーは、。いつもの私の愛用品のこちら。
折れるんじゃないか!?…ってくらいに曲がりましたが、折れませんでした。ドキドキしたぁ…。
何とかチューブを引っ張り出すことに成功! 分かってましたけど、でっかいチューブですねぇ…(苦笑)。
チューブは MAXXIS 製のこんな製品が入ってました。
問題はリムストラップ*1の方なのですけど、開けてみたところなんか偏って取り付けられているのが気になる…(苦笑)。
DT SWISS 製の TRSXXXXS68584S という製品が使われておりますが、これってチューブレス対応なのでしょうか? ちょっと調べてみましたが、良く分かりません。継続して調査してみます。型番から想像するに、何かそれっぽい雰囲気ですが…、「TRS…」…って辺りがね。あくまでも想像ですけど…(苦笑)。「XXXXS」が何を意味してるか分かりませんけど、その後ろの「68584」というのは、「幅68mm、ビード径584mm」…って意味ですよね。
ちなみに、リム幅は外側で約80mm。これじゃ68mmのリムストラップじゃ足りないと思うんですよね。もっと幅広のリムストラップを付けておいてほしかったかなぁ。
中身がどうなっているのか大体わかりましたので、今度はタイヤ組直し。そして、この元に戻す作業がまた大変だったのですよ。なかなかタイヤがハマってくれません(泣)。またタイヤレバーが折れそうになりましたが、何とか組付けできました。よかった。
そんなわけで、これからチューブレス化の検討に入ります。今のところ普通のタイヤのチューブレス化は4セット実施して成功していますけど、ファットタイヤは初めてのこと。その方法も含めて勉強が必要ですね。
こちらの記事が大変参考になりそうです。
■追伸:
とりあえず、このタイヤレバーがかなり丈夫だいうことは分かりました(笑)。リムクリップ付きでタイヤ嵌め込みの時にも便利なので、私は愛用しております。