【DAHON HORIZE】ペダルを交換してみました。三ヶ島 MKS UX-D Ezy
このところファットバイクの CANYON DUDE CF8 の話題ばかりの当ブログでありますけど、春も目前の3月、そろそろ他の愛車たちの準備も進めていかなくてはなりません。
そんなわけで、2021.03.02(火)のこと。日頃から”日常の足”、”高性能ママチャリ”として活躍してくれている折り畳みミニベロ、DAHON HORIZE 2017 のペダルを交換しました。
■もくじ:
これまで使ってきたペダル TIOGA シュアーフットミニ:
我が”高性能ママチャリ”、DAHON HORIZE 2017 がこちら。ず太いアルミフレームとファットタイヤがカワイイ!(親バカ)
荷物が積めて、小回りも効いて、丈夫で、さらに折り畳めば室内にも持込みできちゃう、そんな便利なヤツであります。
これまで、コイツには、小さくて邪魔にならない…という理由から、このペダルを付けて使ってきました。
まあ、これはこれで軽量で小型で回転滑らかで、決して悪くはないのですけど、どうしても折り畳み時に外側に出っ張ってしまうのが難点でした。折り畳んで転がしていると、うっかり脛(すね)をぶつけて青あざが…(泣)。私の不注意なんですけどね…。
新しいペダルは、三ヶ島 MKS UX-D Ezy:
そこで、購入してみたのが、こちら!
ペダルといえば三ヶ島。その簡単着脱ペダルであります。
開封してみたら、ちゃんとペダル持ち歩き用の袋がついてきた! 親切!!
写真右のビニール袋に入ってるワッシャーは、クランク形状によって使用するスペーサー。黄色い視力検査マークみたいなパーツはイージーストッパーといいまして、ペダル装着後にペダルが外れるのを防止するパーツ。なんか樹脂製なので、そのうち折れそうですが…。
取付工具問題、薄いペダルレンチは買った方が良い?:
さて、コイツを取り付けるのですが、問題点が1つ。それは組付け工具。普通はペダルレンチを使うのですけど、コイツは着脱式という特殊構造のため、厚みのある普通のペダルレンチが使えません。下の写真のとおり、レンチをかける部分が薄いのです。
そこで、別途こんな工具が販売されているのですけどね。厚さ 3.2mm の薄いペダルスパナです。
これを同時に購入しようかな…とも思ったのですけど、考えてみたら、我が家にはこんな工具がありました。これ、使えるんじゃない?
試しに当てがってみたら…、はいキタ!イケそうです!!
どうやら問題なく取り付けできそうです。なお、真似する方は自己責任でどうぞ。
取付完了:
そんなわけで、取付完了。まあ、実走してみてないので、何とも言えませんが。(下の写真では、イージーストッパ―を付け忘れてますが…)
新旧ペダル、一応比べてみたらこんな感じ。大きさは意外とそんなに違いなし。
でも、重量はかなり違います。
- TIOGA シュアーフットミニ =208g/ペア
- MKS UX-D Ezy =300g/ペア
見た目の雰囲気ですけど、リフレクターが付いてる樹脂製ペダルですので、スポーツ車感は極限に薄く、一般車感が強いですね。樹脂製とはいえ、想像していたのと違ってチープな感じはなく、意外と良い質感のペダルでした。
こうして見てみると、”高級ママチャリ”という立ち位置のコイツの場合、このペダルの方が似合うように思います。
折り畳んだ時はペダルも外してしまうと、出っ張りません。私の脛も安全です(笑)。
駐輪時にも外して持ち歩けば、防犯性アップ。いえ…むしろ駐輪時に外して持ち歩かないと…、ペダルだけ盗まれて泣くことになりそう…。気を付けよう…。