kirdina’s(裏)自転車秘密工房

「ordinaM3を買ってみたブログ」の作者による秘密の自転車工房です。濃い部分だけ抽出してみました。

BRYTON ACTIVE に手動で走行データをアップする

 BRYTON RIDER 450 という GPS サイクルコンピューターを愛用しております。

 

 通常、正しくセットアップされていれば、ライド終了後にサイコン側から同期してあげれば、走行データがアップロードされます。しかし、このところどうやら BRYTON 側のデータサーバーか何かの不具合により、正常にアップロードされない、もしくはアップロードされたデータがアプリ等に反映されない…という状態になっているようです。

 しかし、そんな場合でも手動でデータをアップしれ上げればOKでしたので、その方法を備忘録的にメモするのが、今回の記事。

 まあ、難しいことは何もございませんでした。

 

 そんなわけで、BRYTON RIDER 450 がこちら。

 

f:id:kirdina:20210317154052j:image

 

 ライド後、この走行データを同期して BRYTON ACTIVE サーバーにアップし、スマホのアプリやPCのブラウザで見てニヤニヤしたいのですが(笑)、


f:id:kirdina:20210317154102j:image

 

 スマホアプリ BRYTON ACTIVE を起動すると、こんなダイアログが出るようになりました。


f:id:kirdina:20210317154056j:image
f:id:kirdina:20210317154106j:image

 

 ここに書かれているように、アプリを再インストールするなどして改善すれば良いのですが、私の場合は全く改善なし。

 どうしたものかと思っていたのですが、手動でデータをアップしてやることにいたしました。

 

 方法は簡単。

 まず、BRYTON のサイコン本体を USB でパソコンに繋ぎます。すると、通常であれば外部記憶装置として認識され、普通のファイルやフォルダ同様、Windows エクスプローラーで開いて中身を見ることができます。

 サイコン内に蓄積されたこれまでの走行記録が FIT ファイルとして保存されていることがすぐにわかるはず。作成日付などから目的のライドデータを探し出し、これをデスクトップなどにコピー

 

 次に、パソコンのブラウザから BRYTON ACTIVE のサイトにログインして、右上の「+」マークをクリックしますと、


f:id:kirdina:20210317154109j:image

 

 こんな感じの画面になりますので、


f:id:kirdina:20210317154049j:image

 

 先程コピーした FIT ファイルをここからアップロード

 

 これで、ライドデータを BRYTON ACTIVE サーバーへ手動でアップロードすることができました。

 通常通り、スマホアプリやパソコンのブラウザから自分のライドを確認してニヤニヤすることができます(笑)。連携させている RELIVE などの他のアプリへのデータ自動転送も正常機能しました。

 とにかく BRYTON さんには、早く不具合を修正していただきたいものです。

 

 

 

 

 ちなみに、私が使っている BRYTON RIDER 450 は既に廃盤らしいですね。良いモデルだったのですけどねぇ。省電力なモノクロ液晶で駆動時間32時間、地図表記ありのルートナビ機能ですから、きっとブルベ用には良いはず。

 Rider 450 | Bryton (brytonsport.com) 

 

  ブルベ挑戦用として現行モデルからもし私が選ぶなら、バッテリー駆動時間の長さ(約35時間)で、BRYTON RIDER 420 でしょうか。でも、ルートナビはあるものの地図表記が無くなったのが、私の BRYTON RIDER 450 に比べて残念ですが…。

 

ブライトン Rider420E (本体のみ) GPS

ブライトン Rider420E (本体のみ) GPS

  • メディア: スポーツ用品
 

 

 BRYTON RIDER 860 や 750 のカラー画面とか、バッテリーを食うだけで要らないですしねぇ。

 

www.fukaya-nagoya.co.jp