トップキャップへ取り付ける方式のサイコンマウントを買ってみました。
もともとサイクルコンピューター不要と思っていた私が、この春、GPSサイコンを購入したのはブルベ挑戦のためでした。
まあ、結局、ブルベのデビューは新型コロナウイルスのおかげで来年に延期になっちゃいましたけどね。
その新しいマウントを購入してみたので、そのレポートです。
で、このサイコン。
一応、使いこなせるようになったつもりなのですけど、これまでは附属していたシリコンバンドでステムに巻き付けるタイプのマウントを使っておりました。
しかしですね…。やっぱりシリコンバンドはちょっと頼りない…。それに、見た目もイマイチ…。
そんなわけで、こちらを購入してみました。
とりあえず、体重測定してみますと、16g。ちょっと写真が暗いですけど…。
まあ、十分な軽さでしょう。
レビューを見てみますと、「(edge1030との組み合わせで)精度が悪くて取り付けにくい」…とか書かれておりまして心配だったのですけど、我が家の Bryton Rider 450 の場合は問題なしでした。
さて、取り付け方ですけど、こんな感じ。
トップキャップボルトを緩めてトップキャプを取り外し、このマウントを挟んで改めてトップキャップを取り付ければ、出来上がり!
アヘッドステムの構造上、トップキャップボルトは組付け時にフロントフォークを引き上げてヘッドパーツ部分でガタが出ないようにするためにありますので、しっかりステムを固定した後は、これといった役目をしておりません。したがって、いったん緩めても問題なし。
ただし、上記の構造的理由から、トップキャップボルトは絶対に締めすぎないこと。
はい、どん!
ただし、注意点が一つ!
トップキャップボルトは絶対に締めすぎないこと!!
トップキャップボルトを締めすぎるとステアリングコラム内に圧入されているスターファングルナットが抜けてくるなどの害が出ます。要注意です!
さて、Bryton Rider 450 を取り付けると、こんな感じ。
うん、良いね!!
十分にしっかりした感触で、このマウント、好印象です。見た目にもシリコンバンドなどが無くてスッキリしますし、良いですね!
ガーミン用は赤とかシルバーとかあるのに、ブライトン用は黒だけなのは、ちょっと寂しいですけどね。
…で、余談ですけど、ちょっとステムの長さを元に戻すことを画策中であります。