新ペダル「DMR BIKES V6」買ってみた:安価、見た目は本格的風でカッコイイ。まあ、性能とか気にしてないから、それは良いですけどね。
今年(2021)から我が愛車に加わりましたファットバイク CANYON DUDE CF 8 。
こいつ用のペダルとして、DMR BIKES V6 というのを購入してみました。
■もくじ:
DMR BIKES ってなに?:
この DMR BIKES というブランド、正直申しまして私はあまり知らなかったのですけど、詳しくはこちらをどうぞ。
どうやらマウンテンバイク系が専門の自転車パーツブランドらしいですね。
DMR V6 ペダルを開封、体重測定:
そんな DMR BIKES のペダル V6 とは、上位モデルに似たデザインながら色々とコスト削減したエントリーモデルという位置づけのようです。実際、お値段が超安い!
さて、手元に届いた製品がこちら。
開封してみますと、こんな感じ。MTB系によくある形状のペダルですね。ペダルシャフト部分を少々へこませたデザインです。
カラーバリエーションは8種類あるのですけど、私が選んだのはグリーン。鮮明で良い発色。
さっそく体重測定。じゃん!
ペアで 330g でありました。カタログ値は 327g ですので、まあ良いところ。割と軽量な部類に入るんじゃないかと思います。
クロモリシャフトに樹脂製のプラットフォーム。ピンまで樹脂製一体成型ですので、交換などはできません。
手に持ってみた感触は、決して悪くないと思いました。お値段の割には高級感?…というほどのものじゃないですけど、まあ、良い感じです。
あ、ちなみにお値段は税込み2200円。めちゃめちゃ安くないですか!? 三流安物ブランドを駆逐する価格設定。
で、取り付け前に指でシャフトを回したりしてみたのですが…。まあ、ブッシュシステムですしゴリゴリした感触は無いものの、回転がすごく渋い…(苦笑)。私がこれまで使ってきたペダルの中でも、おそらく最も渋いといって良いレベル。「え?こんなに回転が固くて良いの?」
取付けと試走:
まあ、とりあえず取り付け。普通のペダルレンチを使用しましたが、裏側から六角レンチでも着脱できる仕様がちょっと嬉しいですね。
取り付け後、試走中の写真が下のもの。2021.03.15 仕事上がりのプチポタ。ペダルなんだから汚れるのは仕方ない。
全体の印象は下の写真。グリーンを選らんだのは、もちろん CANYON のロゴマーク色と合わせたから。色々なMTBやファットバイクの写真などをインスタグラムなどで見ていると、こういう配色の車体が多いみたいでしたので、私も真似してみました。
我ながら、良い感じにまとまったんじゃないかと。いかがでしょ? 他にもグリップやサドルにグリーンを配色しても良いかもしれない。
結構、目立ちますね!!
ファーストインプレッション:
さて、実際の使用感、ファーストインプレッション。
靴との相性もありますけど、靴裏へのペダルピンの食いつきは良好でした。滑る感じは全くなし。
指で回した時には固い、渋いと感じたシャフトですが、実際に乗車してみると気になることは特になし。まあ、回転の良い物が欲しいなら上位モデルを選びましょ?…ってことですよね。税込み2200円のペダルに多くを期待しちゃいけません。今後、使い続けていくうちに回転が良くなるのか?…分かりませんけど、まあ、とにかく使ってみます。
DMR BIKES V6 ペダルのまとめ:
- アマチュアの普段使い、趣味のトレイルライド程度なので、性能はそこそこで十分。(ペア327g、クロモリシャフト、樹脂製)
- 見た目が本格的風で、車体とのカラーコーディネートを意識したオシャレなペダルが欲しい。(カラバリ8色)
- 無名な三流未満ブランドではなく、しっかりした信頼できるブランドの製品が良い。(MTB専門ブランド DMR BIKES)
- とにかく安価に入手したい。(税込2200円)
…と、こんな感じの要求にしっかり応える製品なんじゃないかと思いました。