2022.08.09
Surly Disc Trucker のステムを交換し、ハンドルバーの位置を下げてみましたので、その記事です。
もともと、下の記事でありますように、45度カチ上げステムを取り付けておりました我が Surly Disc Trucker。
先日 2022.08.06 の SMR における姿が、下の写真。
見てのとおり、楽チンポジションを目指しておりまして、サドルよりほんのちょっと高めに設定されたハンドルバー。しかしながら、その先日の SMR において強烈な向かい風を受け、強い前傾姿勢が取れないこともあり、苦しみました。また、サドルよりもハンドルバーが若干高いためにどうしても体重荷重がお尻に偏りがちなことも、特にロングライドにおいては、ちょっと気になっておりました。
向かい風に苦しむ私の様子。動画内のそのシーンがこちら。
そんなわけで、下の写真のステムを取り外しまして、普通の短いステムに交換しようと思ったわけです。
交換後の写真が下のもの。
まあ、ステアリングコラムが長く残っているのが気になりますが…。
正確に計測はしてませんが、だいたい4cmくらいはハンドルバーが下がったでしょうか。
これで、サドルよりも若干低いハンドルバーとなりました。
ちょっと下げ過ぎたかも?…とも思いましたが、ちょっとこれでしばらく乗ってみて、調子を見ようと思います。
2022.08.10
というわけで、翌日。夕飯後のちょっとした空き時間に、試験走行してまいりました。
車両の外観はこんな感じになりました。やっぱりハンドルバーは低めの方がカッコイイ気がする!
夕暮れ直前の住友河畔広場をぐるぐる回って試験走行。
結果。
ハンドルバーにも自然にしっかり体重が乗るようになり、手とお尻の体重支持バランスが良くなったように思います。これでペダルに自然に体重が乗って力強いペダリングができそうですし、お尻も楽になったかも。
また、前傾姿勢が強まりましたので、空気抵抗も減らせることでしょう。
一方で、もともとの「アップライト姿勢でお気楽ポタリングマシン」というコンセプトは崩れたように思います。前傾姿勢が強くなったので、首や肩の負担は増えそう。
あと、乗っていてちょっと感じたところでは、「サドルをもう少し前にしたい…かも」…ということ。でも、あっちゃこっちゃ同時に変更しちゃうと、何が良かったのか悪かったのか訳わからなくなっちゃいますので、しばらくはこの状態で乗ってみようと思います。
そんなわけで、実際の走行試験の様子は、こちらの動画に納めてまいりました。ご興味ある方はご覧くださいませ。後半は生まれ育った町を懐かしむコーナーになってます(笑)。